東京市場14年ぶりの円高、ということなのでやはり配信しておく必要がありそうですね。
そうか、86円の当時から14年も経ったのか、という感慨が深い、というのが我々おっさんの感想でございます。
当時ドルで給料をもらっていたグッチーはもう半泣きだったことを覚えていますが、どうしよう・・・・といいつつ結構明るかった。まあ、当時と今とでは状況が違いすぎます。
こちらの読者はお分かりのように、当時は本当に円高。
圧倒的な円のパワーに世界中がひれ伏した。そりゃー、私の懐はさみしかったですが日本の強さが認められたってことは基本線、明るい訳ですよ、はい。
ドル円通貨統合への道
一方、現在は・・・・円高とは言えませんわね、とても。
ドルが弱いんです。
一方的にドルが弱く、こちらでも紹介しておりますように、ブラジルレアルあたりに対して年初来50%近く下落している。だって、半額ですぜ、先生…
アメリカの超低金利政策によるドル売り、って日経がコメントしてきたんだけどさ、もう、あんたばか、の世界。本当にこんな程度の知識しかないのかよ。
今のドル安は金利差と言った表面的な問題ではなく、アメリカ合衆国という国そのものの価値の喪失にあり、金融という魔法の杖で富を生み出せなくなったアメリカに対する信用そのものの下落が原因だというのは世界の常識中の常識だぜ。こんなことも知らないで新聞書くな、まじで。迷惑だよ。
そしてドル円は実は動きが鈍く、実は固定相場の元よりも動いていない。こんな悲しい現実が現在の状況なのです。とても円高とは呼べんです・・・
世界的にドルと円は同じ通貨だと認識されているのでもはやこの通貨間でベットする意味がない訳ですね。それはボラティリティーの低さだけではなく、例えばトレードボリュームなどにも如実に表れています。
もちろん取りっぱぐれる通貨だとは誰も思っていないので乱高下しない、という長所はあるのですが、それでもここまで来ると対ドルでも円高になる訳です。しかし、他通貨に比べればはるかに円安に放置されていると言えます。
一般的な常識とは異なり日本は景気が悪い訳ですから、この円高による購買力の増加だけが成長要因なのですが、それが思うように上がらないとなれば購買力も上がらず、事実上我々の成長余力は奪い取られることになります。
円高で損をするのはトヨタ、キャノンなどの輸出業者ですが、一番得をしているのは我々国民そのものだということを忘れないでください。給料が下がって多少生活は苦しくなっても、例えばこの強い円を持って韓国で買い物すれば昨年比でみれば40%以上の価値上昇ですから、給料が上がったようなもんでしょ。
こういうメカニズムが今後日本でも働いていく、ということが大事なのです。
トヨタやキャノンがいくら儲けた所でわしの給料は上がらんよ、ということ。
それなら、円高のメリットの方がはるかに皆さんには大きなボーナスになるということです。
時価総額その他もドルベースでの数字はでかくなりますよね。
なんだかいんちきみたいですが、そういう価値の総体が信用と言う世界なのですから、それはそれで受け入れるしかない。
ドルが弱いんです。
一方的にドルが弱く、こちらでも紹介しておりますように、ブラジルレアルあたりに対して年初来50%近く下落している。だって、半額ですぜ、先生…
アメリカの超低金利政策によるドル売り、って日経がコメントしてきたんだけどさ、もう、あんたばか、の世界。本当にこんな程度の知識しかないのかよ。
今のドル安は金利差と言った表面的な問題ではなく、アメリカ合衆国という国そのものの価値の喪失にあり、金融という魔法の杖で富を生み出せなくなったアメリカに対する信用そのものの下落が原因だというのは世界の常識中の常識だぜ。こんなことも知らないで新聞書くな、まじで。迷惑だよ。
そしてドル円は実は動きが鈍く、実は固定相場の元よりも動いていない。こんな悲しい現実が現在の状況なのです。とても円高とは呼べんです・・・
世界的にドルと円は同じ通貨だと認識されているのでもはやこの通貨間でベットする意味がない訳ですね。それはボラティリティーの低さだけではなく、例えばトレードボリュームなどにも如実に表れています。
もちろん取りっぱぐれる通貨だとは誰も思っていないので乱高下しない、という長所はあるのですが、それでもここまで来ると対ドルでも円高になる訳です。しかし、他通貨に比べればはるかに円安に放置されていると言えます。
一般的な常識とは異なり日本は景気が悪い訳ですから、この円高による購買力の増加だけが成長要因なのですが、それが思うように上がらないとなれば購買力も上がらず、事実上我々の成長余力は奪い取られることになります。
円高で損をするのはトヨタ、キャノンなどの輸出業者ですが、一番得をしているのは我々国民そのものだということを忘れないでください。給料が下がって多少生活は苦しくなっても、例えばこの強い円を持って韓国で買い物すれば昨年比でみれば40%以上の価値上昇ですから、給料が上がったようなもんでしょ。
こういうメカニズムが今後日本でも働いていく、ということが大事なのです。
トヨタやキャノンがいくら儲けた所でわしの給料は上がらんよ、ということ。
それなら、円高のメリットの方がはるかに皆さんには大きなボーナスになるということです。
時価総額その他もドルベースでの数字はでかくなりますよね。
なんだかいんちきみたいですが、そういう価値の総体が信用と言う世界なのですから、それはそれで受け入れるしかない。
さて、今後の予測
年初来、その他の通貨と同じようなドル安になるとなればこんなものではすみませんね。78円なんかちょろいもんです。
ちょっと内緒ですが、ここにきて大量の資金が円に向かっているのも事実で、中国の景気拡大で一番メリットを受ける国としての価値が上がってきているのは事実です。
特に中国に直接投資をしたくないインド、アラブ、シンガポールといった新興マネーは中国の代わりとして円を選好する傾向があります。ある種の安全資産、とみてもいいかもしれませんね。日銀のオペレーションに対する評価が一気に上がったのでそのあたりも影響しているでしょう。(結局バーナンキのおっさんが間違えて、日銀が正しかったではないか、というのが国際金融における共通のコンセンサス。)
さて、今アメリカができることは財政赤字を一気に減らすか、何かアメリカの価値を創造する産業を生み出すか、の二つに一つですよね。
ただ、どう考えてもどっちも急にはできない訳ですが、オバマの言っているグリーン革命と言う意味はこのあたりにつながってくる。この環境問題で新たな産業が生まれることで新たな富の創造ができることになる。しかし、何年かかるでしょうか・・・
一方、財政赤字を減らしにかかって増税などに走ればそれこそ1929年の二の舞になることはバーナンキはよくわかっている筈です。
じゃどうするのか??
財政赤字を減らすウルトラCが一つだけあるのです、増税なしに。
日本が購入している国債をモラトリアムしてしまうこと。
亀井さんも大喜び。日本でもやってるんだからアメリカも助けてくれよと。
こんなこと他の国に対してやったら大変なことになりますが、日本なら大丈夫でしょう。アメリカの財政赤字の大部分を消すことができ、かつ、別に返さないと言っている訳ではなく、当面凍結ですからね。(かめいさん・・・・・)
日本がアメリカを失う訳にはいきません。
もう一蓮托生というのはこういうことをいうのです。理不尽かもしれないけれど、世界経済はドルで支えられているとなればドル暴落で困るのは世界中の国なのです。
ここで日本が一肌脱ぐってのも悪くはないのですよ。世界経済の救世主です。
そうなると来年のノーベル平和賞はきっと鳩山さんです。
もう一つのウルトラCは年末までに1ドル80円!!で日本の通貨を一気にドル化してしまうこと。
これも「抱きつき詐欺」のようなものですが、今なら日銀券の流通量がまだ外貨準備よりも低いので、日本が極度のインフレに襲われるなどの心配もありません。
日本経済がドル化することで、アメリカ経済に今一番失われている部分・・・実質価値の創造、という部分が保管されドルの価格は一気に戻る筈です。
今ドルが売られている本当の理由はこれです。金融によって稼いできた利益が実は蜃気楼だったことがばれた。そうすると将来的にドルを担保する価値は何か?? 軍事力くらいですか? しかしそれもアフガン、イラクとかなり怪しい訳ですよね。
それに比べると日本の価値、つまり円の価値の担保とは常に世界中が欲しがるプロダクツを作り続けるその能力といいますか、才能といいますか、実績と言うものが日本にはある訳です。それが円の将来的な価値を維持している。従って財政赤字なんていくらあってもへいちゃらだよ・・・・どうせあいつらなら返せるだろう、という話なんですね。
うるさい経済理論や金利うんぬんという話より実はこちらが為替の価値を定める本当の理由であることは明らかです。その意味で目に見えない日本の価値・・・、安全だとか清潔だとか殺人が少ないとか、そういう目に見えない社会資本の蓄積みたいなものも今後価値として大きくカウントされる筈。
実際円高で大変だって言ってんだから、経団連が反論するわきゃーないしね。これで円高の悩みからは永久に解放される。
タダみたいな普通預金金利でふうふう言っている国民も明日から5%の金利がもらえるようになる(これはちょっと条件付き)。銀行の手数料も思い切り安い。世界で一流の金融サービスが明日から受けられるようになるんですよ。もう郵便貯金もいらない。
年金問題も一気に解決。だって、今80円ドル化してしまえば円ベースでの資産価値は無茶苦茶大きくなって今までの投資の損は取り返せるはずですし、為替リスクを気にせずに最安値のアメリカの資産を買い占められます。カリフォルニアくらい、軽いですよ。将来は安泰。ついでに日本航空の問題も片付くしな〜、最高ですよね??
これで一番困るのは中国です。
自分の国がせっせためたドルによるバーゲニングパワーが一気に失われます。しかもドルが日本の金融政策によって左右されるようになってしまうので、キンタマを握られたような状態になってしまいます。これはまじで相当困る筈ですよ。
ということで、このアイデア、一部日銀関係者の間でも評判が良くて、このようにあまり反論らしい反論が出てこないんですが、如何でしょうかね。
真剣に検討してみるべきだと思います。
世界経済の救世主に日本がなる最後のチャンス・・・かもです。
年初来、その他の通貨と同じようなドル安になるとなればこんなものではすみませんね。78円なんかちょろいもんです。
ちょっと内緒ですが、ここにきて大量の資金が円に向かっているのも事実で、中国の景気拡大で一番メリットを受ける国としての価値が上がってきているのは事実です。
特に中国に直接投資をしたくないインド、アラブ、シンガポールといった新興マネーは中国の代わりとして円を選好する傾向があります。ある種の安全資産、とみてもいいかもしれませんね。日銀のオペレーションに対する評価が一気に上がったのでそのあたりも影響しているでしょう。(結局バーナンキのおっさんが間違えて、日銀が正しかったではないか、というのが国際金融における共通のコンセンサス。)
さて、今アメリカができることは財政赤字を一気に減らすか、何かアメリカの価値を創造する産業を生み出すか、の二つに一つですよね。
ただ、どう考えてもどっちも急にはできない訳ですが、オバマの言っているグリーン革命と言う意味はこのあたりにつながってくる。この環境問題で新たな産業が生まれることで新たな富の創造ができることになる。しかし、何年かかるでしょうか・・・
一方、財政赤字を減らしにかかって増税などに走ればそれこそ1929年の二の舞になることはバーナンキはよくわかっている筈です。
じゃどうするのか??
財政赤字を減らすウルトラCが一つだけあるのです、増税なしに。
日本が購入している国債をモラトリアムしてしまうこと。
亀井さんも大喜び。日本でもやってるんだからアメリカも助けてくれよと。
こんなこと他の国に対してやったら大変なことになりますが、日本なら大丈夫でしょう。アメリカの財政赤字の大部分を消すことができ、かつ、別に返さないと言っている訳ではなく、当面凍結ですからね。(かめいさん・・・・・)
日本がアメリカを失う訳にはいきません。
もう一蓮托生というのはこういうことをいうのです。理不尽かもしれないけれど、世界経済はドルで支えられているとなればドル暴落で困るのは世界中の国なのです。
ここで日本が一肌脱ぐってのも悪くはないのですよ。世界経済の救世主です。
そうなると来年のノーベル平和賞はきっと鳩山さんです。
もう一つのウルトラCは年末までに1ドル80円!!で日本の通貨を一気にドル化してしまうこと。
これも「抱きつき詐欺」のようなものですが、今なら日銀券の流通量がまだ外貨準備よりも低いので、日本が極度のインフレに襲われるなどの心配もありません。
日本経済がドル化することで、アメリカ経済に今一番失われている部分・・・実質価値の創造、という部分が保管されドルの価格は一気に戻る筈です。
今ドルが売られている本当の理由はこれです。金融によって稼いできた利益が実は蜃気楼だったことがばれた。そうすると将来的にドルを担保する価値は何か?? 軍事力くらいですか? しかしそれもアフガン、イラクとかなり怪しい訳ですよね。
それに比べると日本の価値、つまり円の価値の担保とは常に世界中が欲しがるプロダクツを作り続けるその能力といいますか、才能といいますか、実績と言うものが日本にはある訳です。それが円の将来的な価値を維持している。従って財政赤字なんていくらあってもへいちゃらだよ・・・・どうせあいつらなら返せるだろう、という話なんですね。
うるさい経済理論や金利うんぬんという話より実はこちらが為替の価値を定める本当の理由であることは明らかです。その意味で目に見えない日本の価値・・・、安全だとか清潔だとか殺人が少ないとか、そういう目に見えない社会資本の蓄積みたいなものも今後価値として大きくカウントされる筈。
実際円高で大変だって言ってんだから、経団連が反論するわきゃーないしね。これで円高の悩みからは永久に解放される。
タダみたいな普通預金金利でふうふう言っている国民も明日から5%の金利がもらえるようになる(これはちょっと条件付き)。銀行の手数料も思い切り安い。世界で一流の金融サービスが明日から受けられるようになるんですよ。もう郵便貯金もいらない。
年金問題も一気に解決。だって、今80円ドル化してしまえば円ベースでの資産価値は無茶苦茶大きくなって今までの投資の損は取り返せるはずですし、為替リスクを気にせずに最安値のアメリカの資産を買い占められます。カリフォルニアくらい、軽いですよ。将来は安泰。ついでに日本航空の問題も片付くしな〜、最高ですよね??
これで一番困るのは中国です。
自分の国がせっせためたドルによるバーゲニングパワーが一気に失われます。しかもドルが日本の金融政策によって左右されるようになってしまうので、キンタマを握られたような状態になってしまいます。これはまじで相当困る筈ですよ。
ということで、このアイデア、一部日銀関係者の間でも評判が良くて、このようにあまり反論らしい反論が出てこないんですが、如何でしょうかね。
真剣に検討してみるべきだと思います。
世界経済の救世主に日本がなる最後のチャンス・・・かもです。